お知らせ

2024/04/15 18:43

2014年04月03日


梅と桃と桜は品種も多様でよくにているものもあり、開花の時期も似通っていますのでお間違えなきように!

桜ははなびらの先がわれているのが特徴ですね。また花は房のように密に咲き誇ります。

一方梅は、枝にぽつりぽつり咲きます。

桃は桃の節句の頃と思いがちですがそれは旧暦の3/3の話で、いまでいうとひと月おくれの4月はじめころですので、桜のほんの少し前が開花時期となりますのでややこしいですね。

ちなみに元々花といえば梅をさしたようですが、梅は中国由来の花でしたので当時の先進国の中国へのあこがれもあったようですが、平安時代頃
に花といえば桜をさすようになったといわれています。

個人的には満開の桜もいいですが、春の嵐にいっせいに散っていく瞬間が「いとおかし(趣がある)」ようにおもいます。

学生の頃に夙川でお花見をしたことや、吉野で酒をのみすぎて散策できずに駅周辺で寝てしまったことなど、この季節になるといろいろな思い出がよみがえります。

それにしても思い出はなぜか春や夏に多いのはなぜでしょうか。

そういえば映画やドラマでも回想シーンは---年夏というのが多いですね。

余談ですがお花見には象屋のお花見セットがよろこばれています。花見だんご、桜餅、草餅の入ったセットです。